9月のおわり

紙に書いたら捨てられてしまいそうだと思ったのでデータにして残そうと思います。

私が生きてたってことが分かる記録です。遺書ブログのようなものだと思ってもらえれば。

大学受験のために新幹線に乗って都会へ行きました。歩くスピードとか街並みとか人々の格好とかが全部違くて息をするだけで疲れました。

サブ垢でもツイートしたけど、話す能力が落ちていてかつての自分みたいにするすら物事を言えなくなった。他人との会話が激減したからだろうけど、無能がより無能になったみたいでとても死にたくなりました。

食べ物は怖いです。朝昼晩3食食べることが推奨されているのに3食食べれば体重が増えます。一日だけで1キロも増えた。一日中動いたりしていてもです。自分の体重が増えるのは恐ろしいし醜いです。昨年から-20kgですがまだまだ私の体は醜いままです。小さくなりたいです。何もかも。

小さければ目立たなくて済みます。誰かの後ろに隠れられるし縮こまればもっと存在が小さくなれます。でも私は大きいからいつだってみんなの前に立たなきゃいけなくて何かと大きなものにぶつからなくてはいけない。とても辛いです。私が悪いけれど自分の存在や行動の特異さで知らない人の間で有名になってしまいます。久しぶりに会った人にやっぱり大きいねって言われると傷つきます。小さくはなれません。背丈も横幅も存在も小さくなりたいです。

そんな事思うけれど承認欲求は人並み以上にあるから見て貰えなくなったら生きていけないなと思います。最初は絵で、絵が描けなくなったらゴリゴリに加工して歪めて縮めて部分的に拡大してフィルターをかけまくってそれでも可愛くならない自分の自撮り、受験の日の朝ついには自分の体型(服)まで晒すような真似しました。自分が恥ずかしい。そこまでして誰かからの反応が欲しい自分の欲深さにほとほと呆れ、軽蔑します。

自己肯定感は無いに等しいので自分のことを少しでも必要としてくれればきっとなんでもやります。だから色んな悪い人に引っかかってしまったり、この状況から逃げ出せないんでしょうね。求められているのは「私」ではなく私の身体であったり持ち物であったり、創り出したものだったりで私が必要という訳では無いのですが。

そんなこんなで今日も眠れない夜が来ました。大失敗に終わった受験とこれからの生活と家庭環境と、まだまだ考えることが沢山あります。早く全部無くなりたいです。楽になりたいです。

おやすみなさい。